時価総額の低いコイン(通称、草コイン)でチャンスを掴もう!

2018年8月14日

ビットコインは80万円で持ち合い形成中


あいかわらず仮想通貨市場は冷え切ったままになっている。
2017年12月末~2018年1月頃の1ビットコイン200万円から下落が続き2018年6月に70万円付近まで下落した。
少し持ち直して7月末は80万円にまで反発したが、以前ほど大きく上昇することもなければ下落することもなく80万円付近で攻防を繰り広げている。
出来高もピーク時に比べれば10分の1以下になっており閑散としている。
三角持ち合いを形成しつつあり、上に抜けるか下に抜けるのか、注意深く今後の推移を見ていかなければいけない状況が続いている。
金融庁の引き締めがきつくなり、業務改善命令・行政処分のニュースが絶えない。
どこの取引所も絶対安全とは言い切れず、SBI海外取引所も続々と日本から撤退を始めてしまった。
仮想通貨を長期保有を考えている人(ネットなどでは、「ガチホ」と表現することがあるようです。)している投資家からしてみれば指をくわえてただ見ているしかない。
唯一希望の持てるニュースといえば、仮想通貨が金融商品として取り扱われ、株式市場で手軽に売買できる上場投資信託(ETF)としてサービスが始まるかもしれないと噂されていることくらいか。
ETFとして取り扱いが始まれば、金・銀がETF化した時のように一般投資家が手軽に仮想通貨に投資しやすくなり、投資マネーが一気に流入し高騰する可能性がある。
ただ金融商品として取り扱われるかどうかはあくまで噂であり金融庁から正式な発表があったわけではないが……。
今後数カ月はまだ閑古鳥が鳴く状況が続いていくだろう。次のチャンスを待っているしかなさそうだ。

時価総額の低いコインでチャンスを掴む!


ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュなど直近数カ月間は価格変動が小さくなってきている。
小さいとは言っても株価と比べれば大きいけれど……。
最近は10%の変動に落ち着いていて以前のように一気に何倍にもなるような現象は見られなくなりつつある。
仮想通貨の実用性がなくなり、投機的な側面が強くなってきているので、自己資金のほんの一部のみを仮想通貨に振り分けることが依然良い。
間違っても全財産とか資金の半分とかを仮想通貨に振り分けることだけはやめよう。
せっかく、無くなってもいいや!ぐらいの気持ちでやるのであれば仮想通貨の魅力であるボラティリティ(価格変動の大きさ)で稼ぐ方法がある。
ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュなど、時価総額が大きくなりすぎている仮想通貨の場合は、ファンドなど大きい資金が流入してこないと50%上昇!100%上昇!300%上昇!とかにはなりにくい。
一方、ほとんどの人が名前を聞いても「なにそれ?」となるくらいの仮想通貨の場合、数億円~数十億円程度の資金が流入してくると50%上昇!100%上昇!200%上昇!300%上昇!なんてこともありえる。
最近で言えばシスコインが一時20円→80円まで急激に上昇した。
4倍!!取引所によってはもっと急激に上昇した。
こういった時価総額の低いコインでよく見られる瞬間的な爆上げ・爆下げを見逃さないことで資金を何倍にも増やすチャンスがある。
時価総額の低いコイン万歳!!

ボラティリティの大きい時価総額の低いコインの探し方

CoinGeckoなどで最近ボラティリティが大きい時価総額の低いコインに目星をつけておいて、少しずつ資金を入れて仕込んでおいて急上昇を狙うというのが良い方法だ。
ただ、長期スパンで見ると時価総額の低いコイン市場は全体的に淘汰されビットコイン・イーサリアム・リップル・ビットコインキャッシュなど有名で開発者が日々改良を重ねている仮想通貨に絞られていくため短期的に稼ぐことはできても長期保有は絶対お勧めできない。
それと必ず過去のチャートを参考にしながら時価総額の低いコインを保有し、売値の指値注文はあらかじめ入れておくこと。
時価総額の低いコインのボラティリティは爆発的で10倍になることも稀ではないが、爆発するのはほんの一瞬だからだ。
爆発を逃さないためにも必ず指値を入れておこう。
時価総額の低いコインをやりたいのであればバイナンスという取引所がお勧めだ。種類が多く取引高・ユーザー数も多い。
「多くの銘柄に対する目の付け所が養える!」

この記事のライター

kiccl

30代男。2015年より資産運用についてのセミナー活動を開始し、兼業投資家として「年率5%で手堅く損しないための運用方法」を自身の経験とともに伝えている。特にビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨に精通しており、いち早くその成長性に目をつけ投資活動、セミナー活動を実施している。自身も株・FX・債券・仮想通貨など幅広く資産運用を手掛けている。

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